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下水道メンテナンス / ASS工法

ASS-LH工法

《概要》
ASS-LH工法は、工場で可視光線硬化性樹脂をガラスクロスおよび不織布に含浸積層させた補修材を準備し、施工現場で該補修材を補修装置(L・Hスリーブ)に巻き付け、管渠内の補修箇所に引き込み、空気圧で補修装置を膨らませることによって補修材を管内壁に加圧密着させて、補修装置内から可視光線硬化性樹脂に感光硬化する青紫色波長の可視光線を補修材に照射し、硬化させて、既設下水道管渠を管内部より部分補修する工法です。

《特徴》
本技術では使用材料として光重合開始剤を含むビニルエステル樹脂を用います。波長380nM~450nM(青紫色可視光線)を受光すると光重合を開始し、硬化を始めます。標準硬化時間は、20~25分間で、硬化時の温度は約40度で、従来技術に比べ優れています。

《適用範囲》
管 種 : ヒューム管・陶管・硬質塩化ビニル管
管 径 : φ150~600mm (旧標準管も適用可
更正幅 : 350~400mm (別途500mm可)
施工可能区間 : マンホール間距離で100m以内で施工可能 (ホースケーブル長50mが標準)


ASS-LH工法

施工工程

補修材

補修装置セット

補修装置に補修材を取付

補修装置挿入

作業者

施工前

施工中

施工後

詳しくはASS工法協会オフィシャルサイトをご覧ください。